拍子抜け？不動産投資を始めた時の感想。

今日も絶好調！ひとり不動産屋、スケボー兄さんです。

不動産投資、興味はあるけどなかなか踏み出せない、と言う方も多いかと思います。そこで今回は、ぼくが始めた時の購入後の感想をお伝えしたいと思います！

どこかでも書きましたが、ぼくが最初に買ったのは新築のワンルームマンションでした。最後の1戸、と言う事で値引きをしてくれて、月々の収支はギリギリ赤字にはなりませんでしたが、固定資産税を払ったら年間収支で赤字、と言う物件でした。

やってみないと不動産投資がどう言うものなのか分からないし、まずは始めてみよう、と思って購入を決断しました。物件代金と同じ額のローンを組んだ訳ですが、付随する購入時諸経費の登記費用や火災保険など結構なまとまったお金を支払ったらようやく貯めた手持ちのキャッシュも少なくなってしまい、次の物件を買うのはだいぶ後になってしまうなー、と思ったり、購入したこの物件で不動産投資と言うものをしっかり理解し、次の一手に活かそう、と思いました。

そんなこんなで不動産投資をスタートした訳ですが、新築サブリース物件でしたので、まあ、やる事がないw　退去が起こっても連絡すら来ないし、勝手にまた客付されている。サブリースは本当に楽でした。唯一やる事と言えば、確定申告のみ。初年度は不動産業者さんのお抱え税理士さんに確定申告をやってもらった訳ですが、税理士報酬分赤字が膨らむし、こんな事をやっていても全く知識もつかないので2年目から勉強の意味も込めて自分でやる事にしました。しかしながら当然、全くやり方が分からず、色んな本を読みながらなんとか3月15日の深夜、印刷した申告書を自転車で税務署のポストに投函しに行ったのは良い思い出w

ちなみに2年目、今度は中古の単身用の区分マンションを購入しています。こちらはサブリースではないので退去があれば自分で対応しないといけないのですが、オーナーチェンジで入居者がいる状態で購入しましたのでやはり確定申告以外やる事が無く。。そんなこんなで初めての確定申告をなんとかクリアしましたが、またやる事が無い日々が続き、3年目の確定申告の時、まあ当然に、綺麗さっぱり忘れている訳ですよ。だって1年前に、分からない中たどたどしく何とか終わらせただけですから。

と言う事で、区分マンションは本当にやる事がありません。中古の区分マンションも、買った会社にそのまま賃貸管理をお願いしているのですが、退去があっても1ヶ月も経たずに客付してくれます。不動産投資は賃貸業であり、不労所得では無く苦労所得ですが、区分マンションはほぼ不労所得と言っても良いように思います。それくらい手が掛からないです（自主管理は別）。

そして3手目の購入を目指して不動産投資の本を読んで勉強しましたが、経験してもいない事をイメージを膨らませながら、これはこう言う事かな、とただ想定しながら読み進めていく。右から来たものを左へ受け流すムーディー勝山さんのように、読んでいるようですぐに忘れていくww　アパートを購入して色々経験して、それから読むと腑に落ちてよーく理解できるのですが、未経験のうちにあれこれ読んでも忘れてしまいますねw　経験に勝るものはありません。

なので結局、ある程度勉強したらエイヤ、と一歩踏み出してみないといつまで経ってもレベルは上がっていかないですね。ノウハウコレクターになっても実際にやってみないと利益は生まないですからね！心に汗をかいて、研鑽を重ねていきましょう！

Let's　不動産投資！！