スケボー兄さんの趣味と不動産のブログ

趣味と仕事(不動産・投資)について語っていきます

マイホームは買うべきか?賃貸と不動産購入、どっちがいい?その2

今日も絶好調!ひとり不動産屋、スケボー兄さんです。

 

マイホームの購入について、前回の続きです。

 

あくまでも、自分の希望するエリアに住みたい、と言う方は、普通の戸建か区分マンションを購入します。その場合、相場よりも安い家を探します。決して新築など、明らかに割高な家を購入してはいけません。ヘタしたら、数年住んで売却しようと思った時、売却価格よりローンの残債の方が高くなってしまい、売却時に残債の不足分を補填しないと売れない、と言う事が起こり得ます。そうならないためにも、相場感を養い、割安な物件を購入する事により、数年後に売却する時に購入した時と同じ金額、うまくいけばそれより高い金額で売れる、と言う事が起き得ます。

 

例 4,500万円、35年ローン、金利0.5%
 10年間住んで売却した場合、少し値下がりしてしまって4,300万円で売れたとして、残債は3,300万円程度。仲介手数料などの購入時、売却時の諸経費や固定資産税、多少の修繕費などがかかっていたとしても、売却したらいくらかまとまったお金が戻ってきそうですね!また、住宅ローン控除もあり、税金の還付もあります。さらに、多くの場合、月々のローン返済額は賃貸の場合の賃料よりも安くなりますから、賃貸で住むよりは安く住める事が多いのではないでしょうか。


さて、相場の調べ方ですが、戸建よりも区分マンションの方が調べやすいと思います。同じマンションや近隣の同じスペックのマンションの、同じような広さの部屋と比較すればある程度分かります。ただし、マンションは管理費や修繕積立金など、維持費が高くついてしまいます。
 
それから物件の探し方ですが、決して1日ちょっとネットサーフィンしたくらいで安い物件がない、と諦めてはいけません。買取再販業を営んでいる不動産屋は、毎日毎日割安な物件を1日中探している訳です。安い食材を求めてスーパーをはしごする時間があったら、その時間を毎日安い不動産を探す時間に当てた方がいいです。大根が遠くのスーパーで10円安く買えたとしても、相場より300万円割高な不動産を間違えて買ってしまうとその頑張りは一瞬でパァです。
 
大事なのでもう一度言います。割安な不動産はいつ出てくるか分かりません。しっかり準備して、出てきた時にすぐに飛び付けるよう、事前に準備しておくべきです。決して、1日や1週間探して、良い物件がないからもうコレでいいや、と選んではいけません!探して探して、探しまくるのです!
 
しかし、売り急いでいないような売り物件は、期待値を込めて高めに売りに出している事も多いです。なので、指値と言って、値引き交渉をしてもらう事になるのですが、売主さんが応じてくれるかどうかは問い合わせをしてみないと分かりません。なので、サイトを見るだけの探し方をしても割安な物件は見つけにくいので、問い合わせをしまくって着地点を探ると言う事をしてください。ヘタな鉄砲数打ちゃ当たる、と言う気持ちで根気強く探してみてください。
 
以前にも書いた、数の理論とはそう言う事ですよ!はい、非常に面倒くさいですww でもそれを少し頑張るだけで、数百万円変わってきます。ぼくたち不動産屋は、そう言う事をやっています。

 

安くマイホームを買いたい、と言う方、東京や近郊エリアですとうちの会社で仲介もできますので興味ある方はお問い合わせください^^

 

Let's マイホーム購入!!