スケボー兄さんの趣味と不動産のブログ

趣味と仕事(不動産・投資)について語っていきます

気軽に始められる不動産投資とは?新築区分マンション投資は儲かるのか?その1

今日も絶好調!ひとり不動産屋、スケボー兄さんです。
 
今回は不動産投資について、初心者の方に向けて基本中の基本と言いますか、もっとも身近な不動産投資について書きたいと思います。不動産投資についてはその人の置かれている状況、保有している資産、投資に対するスタンスなどによってどんな物件を買って行けば良いのか、十人十色です。
 
サラリーマンの年収が1,000万円超えている人と500万円の人だと使える金融機関や融資額も違ってくるし、東京と地方在住の方でも取れる手法が違ってきます。銀行や信金などの金融機関には営業エリアあり、基本的には営業エリア内に住んでいる方が対象になり、さらに言うと不動産の所在地も営業エリアにある事が要求されます。そうでないと、金融機関の担当者が、顧客と物件を管理できないからです。
 
、、と書いていて思いましたが、新しいワードが登場する度に丁寧に説明していたら話が広がりすぎて本題に辿り着かない。。本題に戻りますが読者の方がどんな事を知りたいのかも興味あるので「こんな内容を書いてほしい」と要望がありましたら問い合わせに書いてくださいね!
 
と言う事で今回は、不動産投資で最も取っ付きやすい、区分マンション投資について書きたいと思います。区分マンション投資には新築と中古、1Rや1Kなど20㎡前後の単身世帯用と、50㎡を超えるような2LDK以上のファミリータイプに大きく分けられます。広くなればその分高額になりますので、とっつきやすいのは単身用の区分マンション、と言う事になります。
 
会社で仕事をしていると不動産会社から区分マンション買いませんか、と営業の電話がかかって来た方もいらっしゃるかと思いますが、その場合の多くは新築・単身用の投資用区分マンションの営業です。なぜかと言うと、売れると儲かるから手当たり次第電話をしている、と言う事と、実はそう言う飛び込み営業の方が買い手が見つかりやすかったりするからです。
 
投資系の不動産会社の営業マンは販売実績に応じて、基本給とは別にインセンティブが用意されている事が多いです。新築はディベロッパーの利益、販売会社の利益、マンションのパンフレットや電車広告、インターネット広告などの宣伝費用など、色々なもので価格が形成され、中古の区分マンションと比べると割高になる事が多いです。この割高な不動産を、誰に売ったら手っ取り早いかと言うと、よく分かっていない素人サラリーマン、悪い言葉で言うと情報弱者に売り付けてしまえば営業マンは手っ取り早く稼ぐ事が出来てしまう訳です。
 
会社に営業電話をかけたり、新橋駅などでよく見かけるアンケート戦法など、あれやこれやで素人サラリーマンの見込み客に喰らい付いてきます。売れない営業マンは毎日毎日断られ続け、次第に心が折れて転職します。不動産業界の転職率が高い理由の一つです。
 
そんな中でもコンスタントに販売する営業マンが現れます。毎日何百件電話して何十人かが対応してくれ、そのうち1人でも買ってくれたら販売会社も営業マンも儲かります。トップ営業マンは話術が長けてるのはもちろんの事、自分の営業成績やインセンティブの目標値など頑張る理由が明確だし、電話をかけ続けたらその中の誰かが買う、と言う成功体験もあり心が折れません。
※この数の理論と言う考え方、不動産投資では非常に大事ですのでまた別途記事にします
 

ちなみにもし対面で営業をかけられたら、腕時計をチェックしてみてください。ウブロやオーデマピゲなど、高級腕時計をつけてたらやり手の営業マンですよw


話が脱線しました。少々長くなってきましたのでまた次回。次回は新築区分マンションの収支がどんな感じになるのか、書いていきたいと思います。
 
Let's 不動産投資!!